あさがおの種は下剤になる?

am100 pl001 512x340 あさがおの種は下剤になる?

あさがおの種は下剤として漢方などでは使用されています。
生薬名では、牽牛子(けんごし)と呼ばれており、便秘の患者などに少量処方されることがあります。
古い記録などにも、あさがおの種を利用して相手を下痢にする使い方をしたという記録があり、昔から利用されてきた下剤の一種です。

あさがおの種の特徴としては、即効性が強い点があります。
通常の便秘薬は、飲んでからある程度時間が経ってから効き目が出てきます。

あさがおの種の場合には、飲むとすぐにお腹が痛くなったり、下痢になったりします。
毒物に近いと言っても過言ではなく、強い下剤作用を持っていると言えるでしょう。

ただし、一般の人があさがおの種を煎じて飲むのは非常に危険だとされています。
その理由として、少量であれば確かに便秘改善の効果があるのですが、多量に飲むと強い副作用が出てしまうからです。

具体的な副作用としては、血尿や腹痛、嘔吐などが起こります。
神経系に影響が出たり、内臓を痛めてしまったりすることもあるので、服用する場合には医師や薬剤師の指導が必要となります。
血圧の低下作用もあるので、高血圧など血圧関連の病気の方も注意が必要な下剤です。
子供などが誤って食べてしまう危険性もあり、素人は扱わない方が良いとされています。

便秘の他にも、脚気やむくみの対策薬として、あさがおの種の成分が使われることがあります。
あさがおの葉にも、蜂や蟻に刺された時につけると効果があるなど、アサガオは薬剤として利用できる部分が多い植物となっています。

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